スポンサーサイト

--.--.--(--:--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。





スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]

見えない首相の姿、いるのは財務官僚ばかり

2009.10.23(07:32)

■首相の威令届かず

 「いまだに慣れない試行錯誤の状況ですので、大臣間で意見の合わないこともあります」

 首相の鳩山由紀夫は22日付の鳩山内閣メールマガジンで、平成22年度予算編成などで足並みがそろわない政権の実情を率直に認めた。20日夜にも、横浜市のJR横浜駅西口で行った演説でこう述べた。

 「財務省の発想だと思うが、地域に負担をさせるとか、いろんな意見が出ている。(閣内に)いろんな意見があることを、どうかお許しください」

 鳩山は、衆院選のマニフェスト(政権公約)の柱である子ども手当を、全額国費で賄う考えを強調している。だが、首相の言葉を聞いても誰も従わない。

 当の厚生労働省は22年度予算の概算要求で「事業主や地方自治体の負担は予算編成過程において検討する」と地方負担の余地を残した。これを、総額95兆円超に膨れた概算要求を絞り込みたい財務省が後押し、女房役の官房長官、平野博文も、なお地方の一部負担に含みを残す。地方負担に反対するのは地方の代弁者、総務省ぐらいだ。

 首相の苦渋の発言を知っているはずの財務副大臣、野田佳彦も22日の記者会見で「マニフェストを実現する財源の捻出(ねんしゅつ)と負担のあり方は、みんなで知恵を絞るべきだ」とまで語り、首相発言の軽さが際立つ。

 政権が掲げる「政治主導」は大臣ごとに散らばり、閣僚は省益追及に動いているかのようにみえる。

 ■続く官僚依存

 事務次官会議と事務次官記者会見の廃止、各省庁での政務官、副大臣、閣僚による政務3役会議による政策決定…。次々と派手な花火を打ち上げ続ける鳩山内閣の支持率は、発足1カ月が過ぎても6割を超える高水準を維持している。

 だが、日本郵政の次期社長に旧大蔵省事務次官の斎藤次郎を決めたことは、「脱官僚依存」「天下り禁止」の看板に疑念を抱かせた。民間出身の現社長、西川善文から斎藤へのバトンタッチは「民から官へ」を強く印象づけた。

 鳩山は22年度予算編成で、各省庁が予算を概算要求する際の基準「シーリング」を撤廃したが、財政再建のためにシーリングを活用したのが大蔵官僚当時の斎藤だというのも、皮肉なめぐり合わせだ。

 「(大蔵省=現財務省OBの政府機関への天下り批判は)法的には、内閣総理大臣が批判を受けることだ。(人事は)首相が適材適所に応じて決めること」

 斎藤は、次官当時の平成6年5月の記者会見でこう語ったが、鳩山内閣の要所は財務省OBや関係者が配された。予算編成の骨格を決める首相直属の国家戦略室も、行政の無駄を洗い直す行政刷新会議も、中枢は財務省出身者が押さえた。

 旧大蔵省出身の財務相、藤井裕久は財務省を「(他省と)並列の役所」とへりくだり、戦略室と刷新会議を「(予算削減の)錦の御旗(みはた)」と持ち上げた。ただ、一方で藤井は「予算編成権は財務省にある」と本音を隠そうとしない。

 みんなの党代表、渡辺喜美は22日の記者会見で鳩山政権をこう批判した。

 「脱官僚と言いながら、官僚依存が延々と続いているじゃないか」

 ■問われる首相主導

 会議は踊る、されど進まず-。予算編成をめぐる試行錯誤の渦中にあって、不思議なほど鳩山のリーダーシップはみえない。

 平成19年度予算で税収増を背景にしつつも、新規国債発行額を過去最大の4兆5千億円減額した元首相、安倍晋三はこう振り返る。

 「あのときは翌年に参院選を控え、バラマキの誘惑にもかられたが、財政規律を大切にしていることを内外に示すべきだと決断した。政治主導とは結局、首相主導のことだが、鳩山さんの場合は、ただマニフェスト通りという感じがする。50兆円にも達する空前の国債発行に対しても傍観しているようだ」

 そしてこう付け加えた。

 「予算編成の大事な場面では首相が出てこないといけない。でも、鳩山さんの場合は、本人もその気がないし、周りもそうさせる気がない。鳩山さんが何かを言う前に、周りが大きなことを打ち上げてしまう」

 鳩山政権では、国土交通相、前原誠司の羽田空港ハブ(拠点)化発言や、郵政改革・金融相、亀井静香の返済猶予制度(モラトリアム)導入発言のように、鳩山の頭越しに、大きな政策変更が飛び交い、鳩山はその追認を繰り返している。

 鳩山自身は最後に登場しようと待っているのか。それとも最後まで表舞台に出てこないつもりなのだろうか。(敬称略)

MSN産経ニュース 10/22

鳩山首相の指導力のなさがどんどん目立ちはじめた。
足並みがそろわないどころか、あっちこっちで好き勝手している現状。
それでも内閣支持率が6割というからおどろきです。マスコミのおかげでしょうが・・・

「無駄遣い」をなくして財源確保するのはいいけれど、動いている経済まで止めてしまうのはいかがなものか。

莫大な国債の発行もマニフェストのためならいとわない。
マニフェストありきの政策が暴走している。

聞きあたりのいい政策を全面に押し出してその裏にある思惑に気づかせないようにしている民主党。
マスコミもそんな民主党を擁護しているから今も支持率は高いまま。

「友愛」という曖昧な言葉しか口にしない鳩山首相は最後に真打ちとして表舞台に登場するのでしょうか。
出てきた所で期待も出来ない。思うまま、流されるままの人間に期待する事は何もない。

思いつきを何も考えずに世界に向けて発言する浅はかさ。
何とかなるさ的なその軽はずみな行動に誰も待ったはかけない。


こんな状況でバラ色の未来なんて描けるはずもなく、暗い気持ちで日々をすごしています。
スポンサーサイト





コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://hiwa690.blog51.fc2.com/tb.php/28-d9eb03ad
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。